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信州伝統野菜「松本一本ネギ」
更新 2018.08.29
松本一本ネギの生産者の畑を見てきました
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【松本一本ネギの生産者の畑を見てきました】
松本一本ネギは春に苗を植えて、
8月のお盆ごろ土から抜き取り
斜めに植えこみます。
再び植え直すことで、繊維が
柔らかくなり、甘みも増します。
今年は雨が少ないので、
成長が遅く、少し細いそうです。
これから、雨と適温が続けば、
冬には甘く美味しい
松本一本ネギの収穫が
期待できます。
例年は11月からの出荷に
なります。
以下、松本一本ネギについて。
松本平の地域特産の野菜です。
ただの長ねぎではありません。
「松本一本ネギ
(まつもといっぽんねぎ)」
といいます。
用途的には通常の長ネギは
薬味の用途が多いですが、
このネギは鍋物にすると
最高に威力を発揮します!
とにかく柔らかいんです!
とろけるような柔らかさで
煮込み過ぎると
溶けてなくなってしまいます。
その分、甘みが強いので
すき焼きなど最高ですね!
毎年全国からご注文を頂き、
ありがたい悲鳴ですが
もっと多くの方々に
この松本一本ネギを
食べていただきたいです!
特に、松本一本ネギの
植え替えしたものは
特に柔らかくて大好評です!
植え替え、というのは通常、
直立しているネギを
夏場に一回掘り出し、
横に寝かせる状態で
植え直しします。
そうやってネギに負担を
かけることで柔らかさと甘みが
増して来るそうです。
これがかなりの手間に
なりますのでたくさんの
生産者がやっている
わけではありません。
店頭に並ぶ植え替えネギは
必ず「植え替え」と
表記してあります。
店頭でお買い求めの方は
参考にしてくださいね。
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